Voice建築関係者の声

インテリアに合わせて最適な色調を選択できる、
ワンランク上の壁材です。

積水ハウス株式会社
1級建築士・相続診断士・設計士

井尻 康之(いじり やすゆき)

10年ほど昔のことですが、当時手がけていたプロジェクトで「空間提案をする」というコンセプトの住宅展示場を計画していました。既存の材料で計画しても面白くないな、と思っていたので、かねてより知人だった溝口さんに「何か良い仕上げ材がないか」と相談したのが、ペインティングウォールを知ったきっかけです。

壁の仕上げとしてペインティングウォールを提案させて頂いたお客様にも満足していただくことが多く、ひと味違う空間を提案する際には欠かせないアイテムになっています。とくに、スッキリとした空間提案に丁度よく、様々なテイストのインテリアに合わせて色調を選択できることが、設計士として感じる最大のメリットです。塗料の色数がたいへんに豊富なので、色番を決定するのに苦労しますが(笑)、塗装した壁は通常のビニルクロスに比べるとだんぜん高級感の漂う空間に仕上がります。 また、施工性に優れ、補修・メンテナンスがしやすいこと、リフォーム時に廃棄物が少なく、素人でも容易に施工できることも提案するうえで大きなメリットです。

以前、ある案件で寝室の壁面仕上げにおいて、今までにない、通常では使用しない色調の提案したことがありました。壁紙では色に限りがあるため、自由自在に色の調合ができるペインティングウォールを採用したんです。計画段階ではどんなできあがりになるのか大変不安でしたが、「失敗したら塗り直してあげるよ!塗り直しできるのがペインティングウォールの強みでもあるからね」という溝口さんの言葉に、大変心強いと思った記憶があります。結果的に、壁紙では絶対に表現できない最高の空間に仕上げていただきました。

井尻さんの建築実例[クリックで拡大します]

積水ハウス株式会社
1級建築士・相続診断士・設計士

井尻 康之(いじり やすゆき)

工学院大学建築学科卒業後、積水ハウス株式会社に入社。
1級建築士として戸建、賃貸、医療施設、幼稚園などの設計を手がける。
 

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